『道後ジン 六媛(ろくひめ)』ができるまでの様子を紹介します!

2023/07/07お知らせ

まつやま圏域未来共創ビジョンの取組で、

松山市と近隣の5市町の特産品を使って開発された『道後ジン 六媛(ろくひめ)』

華やかな香りとすっきりした味わいで、お酒が苦手な人も飲みやすくなっています。

蒸し暑い夏には、ジントニックやジンソーダがおすすめです。

 

 

今回は、その『道後ジン 六媛』ができるまでの様子を紹介します。

 

まずは、六媛のベースとなる、麦焼酎を作ります。

 

麦焼酎は、はだか麦を2週間発酵させて作っています。

写真は、発酵5日目の様子です。

 

 

2週間後、発酵されたはだか麦は、もろみになります。

そのもろみから、麦焼酎が出来上がります。

 

蒸留の前日に、

松山市の「伊台・五明こうげんぶどう」をはじめとした6市町の特産品、

ジンに欠かせないジュニパーベリー、麦焼酎を減圧蒸留装置に入れ、

1日漬け込みます。

 

 

この装置を使うことで、低温で蒸留できるため、

華やかな香りのクラフトジンができます。

 

 

装置の中身の様子はこちらです。

 

 

タンクを加熱すると、アルコール分が香りをまとった蒸気となります。

蒸気を冷やすため、パイプに冷水を流します。

 

 

冷えた蒸気は、そのパイプを通して、液体に戻ります。

液体は、加熱したタンクと別のタンクに溜まります。

その液体が『道後ジン 六媛』です。

 

 

出来上がった『道後ジン 六媛』は、香りが立つまで1ヵ月ほど時間を置き、

ビン詰めをして完成です。

 

 

水口酒造売店・オンラインショップ(https://www.dogobeer.com)、松山空港、市内百貨店などでお買い求めいただけます。

6市町の特産品が詰まったクラフトジンを是非味わってみてください!

 

一覧に戻る

シェアする

  1. Facbook
  2. twitter
  3. LINE

ページの先頭へ戻る