「愛 上品」に込めた想い【生産者インタビュー】 Vol.4

2023/02/24生産者

まつやま農林水産物ブランドに認定されている「せとか」。
旬を迎えた2月、松山市内で「せとか」を栽培している坂本 和久さんにお話を
伺いました。

 

 

―「せとか」の栽培を始めたきっかけ―

 

 

元々は農協の職員として働いていた坂本さん。
農家の方と関わるうちに楽しそうと思い、生まれ育った興居島で7年前から「せとか」の栽培を始めました。

 

―「せとか」の栽培について―

 

 

大変なことは年3回行う“摘果(てきか)”作業。
木になりすぎた果実を適量になるまで摘み落とす作業です。
摘果を行うことで、残った実を良い品質に揃えています。

 

 

また、退色防止や鳥害予防のために、一つ一つ“サンテ”と呼ばれる黒い袋をかけていきます。
沢山の手間をかけて、美味しい「せとか」が作られています。

 

―まつやま農林水産物ブランド「せとか」にかける『想い』―

 

 

「自然が相手のため大変なことは多いが、うまくできた時の喜びで頑張れる」
「今年もおいしく出来たので、沢山の方に食べていただきたい」と話す坂本さんからは、
せとかへの愛情がひしひしと伝わってきました。

「せとか」の旬は3月中旬まで。
JAえひめ中央「太陽市(おひさまいち)」や市内スーパー、百貨店などでお買い求めいただけます。

 

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