生産者

松山ひじき
生産者森 政彦さん

ミネラル豊富な中島の「松山ひじき」

松山沖で育った天然のヒジキは芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長です。毎年春に刈り取られ、加工場へ出荷されています。中島の島しょ部を中心にヒジキ漁に取り組む、中島西地区の森政彦さんにお話を伺いました。

中島では、3月〜5月末、3地区でヒジキ漁が行われます。森さんのいる中島西地区では、潮がひいた時に岩場に生育しているヒジキを手で刈り取ります。

森さんは、ヒジキが生えているところまで船で向かい、ヒジキを刈り取って、約300㎡の広場一面に並べて3〜4日間天日干しをします。その間の雨は禁物で、雨が降りそうな時は、一旦回収して雨を避けます。干したヒジキが半乾きになったら、細かい付着物を一つずつ丁寧に取り除く手間のかかる作業を行います。「汚れたヒジキは乾燥すると白っぽくなり、商品としてのランクも下がるので、ごみやテングサが多く付着したものや、磯焼けや汚れがあるものはなるべく収穫しないようにしています。翌年の生育のためにも残して、きれいなものだけを選んで刈り取ります」と森さん。素人では汚れやごみの付着が分かりにくい濡れた状態でも、長年の経験で、良質なヒジキを見極められるそうです。

天日干しの後は、漁協を通じて加工場へ届けられます。地元で食べる場合は、加工場には送らず、大きな鉄釜で炊いて、色を黒くし、鉄分豊富な状態にしてから調理をするそうです。

「自分が刈り取ったヒジキが商品になって、店頭で手にとってもらっている様子を見ると、ほっこりした気持ちになります。おいしいヒジキ食べてくださいね」と森さん。

加工食品は、愛媛県漁業協同組合の「松山ひじき」として、「そのまま使える水戻し不要タイプ」と「ふりかけタイプ」、「白和えの素タイプ」の3種類があり、松山空港や市内のスーパーなどで販売されています。ぜひ、皆さん一度手に取ってみてください。

  • 森 政彦
  • 森 政彦
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まつやまさんちの食卓

愛媛県漁業協同組合に聞きました 「松山ひじき」おすすめの食べ方は?

愛媛県漁業協同組合に聞きました 「松山ひじき」おすすめの食べ方は?

【水戻し不要タイプ】煮物、サラダ、かき揚げに
【ふりかけタイプ】おにぎりや卵焼きに
【白和えの素タイプ】白和え、炊き込みご飯に
白和えの素は、豆腐と混ぜるだけで簡単に白和えに。
また、白和えの素で作る炊き込みご飯もおすすめ。ごまが入っているので、風味よく仕上がります。炊飯時に白和えの素を入れて一緒に炊くだけです。

 

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